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ヨガのある日常のあれこれ
大人の学びはサイズ感で
私は、本を買ってくるだけで全て読んだ気になってしまいます。
積読大好き人間です。
何かを始める前の謎の多幸感ってありません?
塾や通信教育を申し込むだけで全部わかるようになるはず!
と妙な自信がついてしまう方も多いのではないでしょうか。
読んだり入学したりする前の全てを手にできるという希望に溢れたあの感覚、おそらくそれは「意欲」といわれるもの。
それが、本のページをめくり、テキストの文章を読むにつれて薄らいでいきます。
あれは、なぜでしょうかね・・。
先日の100hヨガコースは、ミッチー先生の肩の筋肉の解剖学でした。
肩まわりの解剖学は情報が多く、全身を学ぶ上での難所の一つです。
このコースは自分のヨガプラクティスを充実させるためのもので、全部を知る必要はありません。
先生は「どんなことでもいいから1個だけ、今日知ったことを持ち帰ってね」といいます。
その1個は「そんなポーズの名前初めて知った」でもいいですし「言われた通りにやるとキッツ!」という感覚でもいいんです。
100hヨガコースは詰め込み型の指導はしません。
なぜならみんな経験も年齢も目的も違うから。
それぞれ、持ち帰るための「袋」のキャパが違って当たり前です。
ポケットサイズだったり、エコバッグくらいかもしれないし、スーツケースかもしれない。
自分の袋のサイズを確認して、優先順位を決めることが大切です。
全部理解したければ、何度でも学べばいいんです。
オンラインは録画も見られます。
一気に運ぶのではなく、2度3度と必要なことを大切に自分に運べばいいんです。
私たちは学生時代に全員同じペースで学んでいた時のトラウマで「全部理解しなくちゃ」と思ってしまいがち。
でも大人の学びこそ楽しくないと。
袋に入らない(理解できない)と感じたら一旦スルーして、入れるものの優先順位を決めたらいいんです。
意欲が薄らいできそうな時「自分、なにがしたいんだっけ?」
という問いから考えると、自分のペースで自由に楽しく学べるのかもしれません。
たくさん入る袋って、時に運びにくいこともありますよねー。
では、Namaste!