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ヨガのある日常のあれこれ
人生経験者の睡眠教習
2025.7.30
よく眠れていますか?
睡眠が整えば、機嫌も体調も整います。
だから私は、
あの大谷翔平も、睡眠をとても大切にしているそうですね。
私は何も二刀流ではありませんが、睡眠アプリをセットして、
「7時間以上は寝るぞ!よしっ!」と意気込んで寝ています。
でも、中途覚醒ってやつがあるんです。
夜中や早朝に、意識がパチッと現実に戻る。
まるで何かに呼ばれたように…。
あなたを呼んでいる主は、“加齢”です。
いくらヨガが睡眠に良い影響を与えていても、加齢は自然の摂理。
いろんな本に書いてありました。完全に加齢のせい。以上!
私のまわりでも、「中途覚醒するんだよね」っていう人、
だから私は、気にするのをやめました。
むしろ、
夜の睡眠は、長距離ドライブ。
途中でサービスエリアに寄るのは、当然の流れです。
トイレに行く? はいはい、もちろんやりますよね。
でも、やることやったらすぐ合流。スマホは見ちゃダメ!
「私はまだ旅の途中だ」と言い聞かせて、アクセルを軽く踏む。
思考も加速車線に切り替えます。
考えるのは、どうでもいいことだけ。たとえば…
宝くじが当たったらまずどうする?
ミスドの好きなドーナツランキングは?
会ってみたい有名人トップ10は?
ネガティブなこと、明日の予定、自分以外の人のこと…。
そういうのは絶対に考えない。
それ全部、事故の元。
睡眠高速道路に戻れなくなりますからね。
そうしているうちに、「朝」という目的地のETCゲートが、
若者が中途覚醒しないのは、まだ免許がないから。
私たちはもう、人生という車を走らせる“手練れ”のドライバー。
眠りの高速道路も、スマートに運転しましょう。
私は深夜にサービスエリア(仮想)に立ち寄るたび、
「今ごろ日本中の大人たちも、ここにいるんだろうな」
と、勝手に連帯感を抱いています。
中途覚醒でお悩みの方は、
あ、ちなみに私はペーパードライバーですけどね。
では、Namaste!