Journal

ヨガのある日常のあれこれ

温暖化的バガヴァッド・ギーター

7月 9, 2025 | Journal

2025.07.09

お暑うございます。

何もしなくても汗が出てきます。

東京は36°とかですが、体感は40°を超えているんじゃないかと思います。

エアコンの室外機からの熱風が当たってしまった時の罰ゲーム感がすごいです。

東京都でいっせーのでエアコンを止めたら気温が少し下がるのではないでしょうか。

わたしはまだ蝉の鳴き声を聞いていません。
まさか、まだ夏を始めていないのでしょうか。
暑さで鳴くのをサボってるんでしょうか。

体をクールダウンさせるためにおすすめなのがシータリー呼吸法。

きっと昔のインドは今よりずっと涼しかったのだろうと思いながらやっています。

少し涼しくなったような気がしますがやめると普通に暑いので、やめ時がわかりません・・・。

たしか、『バガヴァッドギーター』(第2章第14節)で、感覚器官と対象との接触によって生じる寒暖の感覚は現れては消え去る一時なものだから耐えなさいよ、って言うのがあったと思います。

でも、その頃の暑さって今とは全然違うんじゃない?

この地球温暖でもう一度バガヴァッドギーターを書いてみたらどうですかね。と思うんです。

「熱さも寒さも通り過ぎる」って、そりゃあ通り過ぎてくれればいいですけどここから数ヶ月はこれですよ。 最近の暑さ、通り過ぎるというより居座ってる。しかも昼夜問わず。

ティティクシャ(忍耐)にも限界があります。
体を冷やすなと言われてもアイスコーヒはうまいんです。

たぶん現代版ギーターだったら、クリシュナも空調服着て馬車じゃなくてエアコン付きのEV車ですよ。
アルジュナが「戦いたくない」と言う前に「まず水のめよ!塩分もな!」って言う気がします。

そして「アルジュナよ、 クーラーのリモコンを手放すな。温度調整を怠るな! それこそアヒムサ(非暴力)である。」って言うんですよ。

では、Namaste!

Journalはメールマガジンで毎週配信しています。ご登録を!