Charlotte Watts|シャーロット・ワッツ

ヨガ教師 / ソマティクス指導者 / 栄養療法士

Charlotte Watts
シャーロット・ワッツ

神経系とソマティクスに精通したヨガ・栄養の専門家

Charlotte Watts(シャーロット・ワッツ)は、英国ブライトンを拠点とするヨガ教師、ソマティクス指導者、そして受賞歴のある栄養療法士です。ヨガ・ソマティクス・栄養療法という三つの領域を統合したアプローチで、ストレス・燃え尽き症候群・慢性疲労・トラウマを抱えるヨガ指導者や実践者を支援しています。

1996年にヨガを始め、2007年から指導を開始。Vajrasati Yoga School(500時間・英国)で仏教とマインドフルネスの影響を受けたトレーニングを修了し、Yoga Alliance Professionals(英国)シニア登録、Yoga Alliance E-RYT(米・グローバル)を取得しています。

著名なソマティクス・解剖学指導者であるTias LittleとJoanne Avisonに師事し、バイオテンセグリティ(生体構造の力学)と神経系に基づいたソマティクスを深く探求。さらに、ポージェス博士が開発した神経系リセット音響療法「SSP(Safe and Sound Protocol)」の認定実践者でもあります。

栄養療法士としては2000年から活動を続け、ストレス・トラウマ・疲労・消化器系の問題を専門とし、英国の栄養学校(Institute of Optimum Nutrition、College of Naturopathic Medicine)で講師・プログラムリーダーも務めています。著書は4冊。『Yoga and Somatics for Immune and Respiratory Health』(Singing Dragon, 2022)をはじめ、ヨガセラピーと栄養療法の分野で世界的に読まれています。

ヨガスタイル

神経系を整える — ソマティクスとヨガの統合

Charlotteのアプローチの中心にあるのは、「身体の内側からの感覚(ソマティクス)を通じて神経系を整える」という視点です。
現代のヨガが外側の形(ポーズの正確さや柔軟性)に注目しがちな一方で、Charlotteは内側の感覚・呼吸・自律神経の状態に意識を向けることを大切にしています。

ヨガ・ソマティクス・栄養の統合アプローチ

慢性的なストレス・燃え尽き症候群・疲労・トラウマは、身体の神経系レベルで刻み込まれています。
Charlotteはヨガの動き・呼吸・感覚への気づきを、身体内部からのアプローチであるソマティクスと組み合わせ、さらに栄養療法の視点も加えることで、心身の根本的な回復をサポートします。

ヨガ指導者のための専門的なトレーニング

特にヨガ指導者・セラピスト・ヘルスプロフェッショナル向けのトレーニングに力を入れており、「ソマティクス for ヨガ教師」コースは、指導者が自分自身の神経系を理解し、生徒へのより深いサポートを可能にすることを目指しています。

 

世界での活躍・影響

英国を拠点に世界へ — ヨガセラピーとソマティクスの第一人者

Charlotteは英国の代表的なヨガ教育機関Yogacampus(ロンドン)でコース指導を担当し、ストレス・燃え尽き症候群・疲労・Long COVIDに対するヨガ療法、消化器系の健康、免疫・呼吸器系の健康などのプログラムを開発・提供しています。
The Minded Instituteでは客員講師も務めています。

著書4冊はいずれもSinging Dragon・Hay House・Nourishといった信頼性の高い出版社から出版され、世界中のヨガ指導者・セラピスト・ヘルスプロフェッショナルに読まれています。
ヨガと栄養療法という二つの専門性を統合した実践的な内容が、指導者・実践者から高く評価されています。

ソマティクスとは?

ソマティクス(Somatics)とは?

ソマティクスとは、「身体の内側からの感覚と動き」に注目した実践・学問の総称です。
ギリシャ語の「ソーマ(Soma=生きている身体)」に由来し、外側から身体を操作・矯正するのではなく、身体の内側の感覚(内受容感覚)に意識を向け、自律神経系・筋膜・動きのパターンを整えることを目的としています。

ソマティクスと自律神経系

慢性的なストレス・トラウマ・燃え尽き症候群は、自律神経系(交感神経・副交感神経)のバランスを乱し、身体の中に「固まり(フリーズ)」「戦うか逃げるか(ファイト・フライト)」といった防衛反応として蓄積されます。
ソマティクスの実践は、この神経系のパターンに安全にアクセスし、身体の奥に残ったストレス反応を少しずつ解放することを助けます。

ヨガとソマティクスの違い

一般的なヨガが「ポーズをとること・呼吸すること」を中心にするのに対し、ソマティクスは「そのときに身体の内側で何が感じられているか」という感覚への気づきを重視します。
両者を組み合わせることで、ポーズをとるだけでは届かない神経系の深い層にアプローチし、より根本的な癒しとリカバリーが可能になります。

ヨガ指導者にとってのソマティクス

ソマティクスの視点を持つことで、ヨガ指導者はクラスに来る生徒の神経系の状態をより深く理解できるようになります。
「なぜこの生徒はポーズがうまくできないのか」という身体的な問いだけでなく、「この生徒の神経系は今どんな状態にあるのか」という視点が加わることで、トラウマやストレスを抱えた生徒へのより安全で効果的なサポートが可能になります。
Charlotte Wattsのコースでは、この視点を理論と実践の両面から学べます。

 

 

Charlotte Wattsの著書

  1. Yoga and Somatics for Immune and Respiratory Health
    Singing Dragon, 2022 / 日本語訳書なし

免疫・呼吸器系の健康のためにヨガとソマティクスをどう活用するかを体系的に解説。Long COVID・慢性疲労・呼吸器系の問題への実践的なアプローチを提供。

  1. Yoga Therapy for Digestive Health
    Singing Dragon, 2018 / 日本語訳書なし

腸と神経系の深い関係(腸脳軸)をヨガとソマティクスの視点から解説。消化器系の問題を抱える人へのヨガセラピーの実践ガイド。

  1. Good Mood Food
    Nourish, 2018 / 日本語訳書なし

栄養療法士としての専門知識をもとに、気分・エネルギー・精神的健康を食から整えるレシピと実践を提供。

  1. The De-Stress Effect
    Hay House, 2015 / 日本語訳書なし

慢性的なストレスが身体に与える影響と、食事・ヨガ・ライフスタイルを通じた脱ストレスの実践メソッドを解説。

 

受講者の声

Charlotte先生の言われた通りドリシュティを意識してみると上体への感覚がグッと変わりました!
そしてより脊柱全体のまとまりを感じられた気がします。

ヨガ指導者のためのソマティクス受講者

ヨガインストラクター

ソマティクスの練習を始めると、腸がグルグルと動き出します。
ダウンドックと睡眠の質が変わりました。

ヨガ指導者のためのソマティクス受講者

ヨガプラクティショナー

自分の練習もそうですが、生徒さんへ答えを促すのではなく「感じていただく」「間」のようなものが大事になってくると実感。そして今までのヨガや日常生活でも知らないうちに「待つ」ことができなくなっていたと気がつきました。

ヨガ指導者のためのソマティクス

ヨガインストラクター