WorkShop Details
ヨガとロルフィング®〜腸腰筋〜
TaraFraser先生は30年以上ヨガを教えるヨガティーチャー。
スタジオの運営をはじめ、ヨガに関する著作も出版するなどヨガ指導をする傍ら
Rolfing(ロルフィング)®に出会いロルファーとしても活躍しています。
Rolfing(ロルフィング)®は生化学者、アイダ・ロルフによって創始されたボディーワーク。
筋膜にアプローチすることで人の本来の調整力を引き出す技法として知られています。
現在ではスタンダートとなった筋膜のアプローチはこのロルフィングから来ています。
ロルフィングを知らない方も大歓迎です!
日常の動きやヨガプラクティスが快適になるヒントをTara先生と一緒に探求していきましょう!
横隔膜、骨盤底と腹圧と続いた一連のワークショップ、今度は「腸腰筋」にフォーカスです。
腸腰筋は、脚と体幹をつなぎ、身体の奥深くにある大きなパワーの源から自由に動くことを可能にする筋肉。
今回のワークショップでは、ヨガとロルフィング®の両方の視点から、腸腰筋についての理解を深めていきます。
ヨガにおいては、アーサナ、ムドラー、バンダ、プラーナーヤーマを通じて、腸腰筋への繊細な気づきを育むことができます。
これらの考えはプラーナの概念と強く結びついており、意図的にエネルギーを生み出し、蓄え、解き放つ力につながります。
ロルフィング®は、筋膜を通した解剖学的構造の組織化に関する洞察を提供します。
腸腰筋と横隔膜の関係を探ることで、それらが姿勢に及ぼす影響を理解し、ハタヨガにおける最古の実践のいくつかに新たな視点をもたらします。(日本語訳あり)
プログラム内容
- 腸腰筋の基本的な解説(解剖学と機能)
- ヨガの呼吸法とアーサナを通じた実践的探求
- ロルフィングの視点からの体験的ワークと動きの調整
- Q&Aと日常生活に役立つ動きのヒント
知っていますか?

また、ご参加にはテニスボール(もしくは同等のエクササイズボール)、ボルスターまたはヨガブランケット(硬めの方が良いです)、ヨガブロック、ヨガベルト、椅子を使用する可能性があります。
お持ちであればご用意ください。
【オンライン受講について】
講座はzoomを使って行います。
zoomリンクは開催日2日前までにはお送りいたします。
リンクが届かない場合はお手数ですがこちらお問合せよりお知らせください。
ご受講はお申し込み者のみに限ります。お申込者以外の試聴はできません。
デバイスはお一人1台のみの接続となります。
講師のネット環境により配信が不安定になる場合があります。
アーカイブはワークショップ当日にお送りします。
SCHEDULE & VENUE
2026年3月1日(日)17:00-19:30 zoomのみ/アーカイブ可(2週間視聴可能)
PRICE
●ライブ受講(アーカイブ(録画)は付きません)
【早割1】7,300円(税込)・・・1月4日までのお申込
【早割2】8,300円(税込)・・・2月1日までのお申込
【通常】11,000円(税込)
【直前】12,500円(税込)・・・開催24時間前までのお申込
●アーカイブ付き受講料 2週間視聴可能な録画リンクをお送りします。
【早割1】8,800円(税込)・・・1月4日までのお申込
【早割2】9,800円(税込)・・・2月1日までのお申込
【通常】12,500円(税込)
【直前】14,000円(税込)・・・開催24時間前までのお申込
●PDF修了証
1,500円(税込)
CERTIFIED FOR
VOICES
“いや~、歩きやすい!(下肢は違いが良くわかった) キーボードが打ちやすい(前腕もよくわかった)”
“筋膜をプッシュする感覚をつかむのは難しかったですが、ワークをした後にダウンドッグが安定感があってやりやすくなるのを感じました。片腕を上げてユラユラしたり、いろんな動きを加えたワークでも、肩がストンとなって、腕が長くなるのを感じました。今まで感じたことのない感覚でした。今までやったことのないタイプのワークなので合ってるのかな??としっくりこない感じもありますが、続けてやってみたいと思います。”
“筋膜の重要さがわかるとても有意義な講座でした。タラ先生、通訳のキティさんに心から感謝しています。今回は脚と腕の筋膜が中心でしたが、それ以外の部位の筋膜についても今後の講座で教えていただけると嬉しいです。
“先生の英語もゆっくりで、どのように抑えるかなどもよく画面で見せていただいたので分かりやすく、とても良かったです。”
PROFILE
Tara Fraser タラ・フレイザー
ヨガは子供の頃から私と共にありました。私はダンサーとしてプロとしてトレーニングを受け、舞台芸術の学位を取得しました。
外見よりも「感じる感覚」に惹かれ、私はすぐに、私にとってリハーサルはパフォーマンスよりも面白いことに気づきました。
私はヨガにかなりの熱意を持って取り組み、いくつかの異なる伝統、特にTKVデシカチャールの治療的アプローチを研究しました。
1999年、私はロンドンにヨガ・ジャンクション・スタジオを開きました。
当時、ロンドンには数少ないヨガ専門スタジオのひとつでした。私は30年以上ヨガを教え続けており、自己練習を奨励する『Yoga for You』や『The Easy Yoga Workbook』などの著者も務めています。
私は、ジョバンニ・フェリシオーニのクラスを受講していたときに、ヨガを通じてロルフィング(イダ・ロルフもヨガをしていました!)に出会いました。ロルフィングは、私がこれまで出会った中で最も効果的で、永続的な身体の変化をもたらすものでした。
10回のセッションを受けるうちに、姿勢、体力、精神状態、ヨガのアーサナが著しく変化しました。
すっかり感銘を受け、もっと詳しく知りたいという強い興味を抱いた私は、ロンドンとミュンヘンでロルフィングプラクティショナーのトレーニングを受けました。
さらにタッチのスキルを磨くために、ジョセフ・フリーマンのもとで馬の構造統合学を学びました。馬とのつながりは本物でなければなりませんし、間違いの余地はあまりありません。馬は素晴らしい教師です。
現在、私はヨーロッパロルフィング協会上級認定トレーニングに参加しています。
動物や人との仕事において、私は今、生まれ持った自己認識と外界との真のつながりを育む手段として、触れ合いと動きを中心に活動しています。私には4人の子供がおり、ヨガ講師のパートナー、ナイジェル・ジョーンズとともにデボンに住んでいます。
認定ロルファー、BWYディップ、BWYディプロマコース講師

