Journal
2025.5.21
先日、お笑いライブに行って、涙が出るほどゲラゲラ笑いました。
何が良かったの?と聞かれても説明できませんし、そんなの言語化するのは野暮ってものです。
笑いって、本当に説明しにくい。
笑うことが、単なる表情や反応以上に、心身に大きな影響を与えるのはみなさんも体験したことがあると思います。
スッキリしますよね。
「笑いヨガ」というヨガがあります。
私はまだ未経験なのですが、調べてみたらちょっと面白かったです。
笑いヨガは、1995年にインドのムンバイでマダン・カタリア博士という医師が始めました。
最初は、公園に集まった人たちとジョークを言い合って笑おうとしたそうですが、10日もするとジョークが尽きてしまったとか。
この時点でかなりコメディ感があります。
ただ、博士のすごいのは、ジョークに頼らず、意図的に笑うエクササイズを開発したってところ。
つまり「作り笑い」でも身体は本物の笑いと同じように反応し、健康効果が期待できるというわけです。
笑いによって分泌されるホルモンには、ストレスを軽減するエンドルフィンや、気分を安定させるセロトニンなどがあるといわれています。
さらに、笑うことで自律神経が刺激され、免疫力が高まるってよく聞く話です。
こうした科学的な背景を知ると、笑うことが単なる楽しみだけでなく、心と体の健康維持に役立つのだと改めて感じます。
「笑いのグル」として世界的に知られるマダン・カタリア博士は、笑いの力を信じ、それを広げるために世界中で笑いヨガの普及活動を続けています。
笑いのグルってポジション、ヨガのなかでも唯一無二感があってかっこいい。
みなさん笑ってますか?
今日も、笑顔と呼吸を大切に。
では、Namaste!
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